『点と線模様製作所』の岡理恵子さんが、本が大好きな人の時間を思いながら作ったというブックカバー。同じ柄のしおり付きです。
スカイツリーが話題ですが、ここはあえての東京タワーカラーで。
岡理恵子さんは、北海道を拠点に、自然の風景や身近な植物を題材とした模様作りをしています。
北の地の圧倒的な四季の表情と向かい合い、ひたすら描きためた原画を、「ひとつずつ整理しながら」模様にまとめていくのだと言います。
自分の身の回りから見つけ出した感動を見失わないように、『情景』を『模様』に置き換えていくのです。
情景を思い浮かべながら、読書を楽しんでみるのも素敵です。
【メール便可】
素材: | ワックスペーパー |
サイズ: | ブックカバー/紙サイズタテ26.8×ヨコ39cm、しおり/タテ14×ヨコ4.5cm |
企画: | 倉敷意匠計画室 |
デザイン: | 点と線模様製作所 |
製造: | 日本製 |
<岡理恵子さんについて>
1981年 北海道生まれ。
2003年 北海道東海大学 芸術工学部卒業。
ウィリアム・モリスの「柳の枝」を研究。
2005年 北海道東海大学 大学院卒業。
ミナペルホネンデザインアワード プロダクト部門入賞。
2008年 「点と線模様製作所」の活動をスタート。
北海道札幌市を拠点に、自身の生活の中にある情景を題材にしたテキスタイルを
各地の個展・クラフト展等にて発表。
http://www.tentosen.info/