青森に縄文時代から伝わる伝統工芸、あけび蔓細工のカゴバッグです。
青森県内で採れた天然のあけびの蔓を使い、職人が全て手作業で制作を行っている貴重な工芸品です。
今ではあけびの蔓の採取量と、作り手の減少により、ますます稀少となっています。
可愛らしい小さめサイズで、普段使いから、和装にもおすすめです。
底が平らなので、お弁当が傾かないのも嬉しいポイント◎
お弁当を入れても上に長財布やポーチなどを入れる余裕があります。
一口にあけびのかごと言っても色々な編み方があり、こちらバッグは『細目こだし』という大変手間のかかる技法です。
編み目や持ち手の違いで様々な作品に仕上がるのです。
丈夫なあけびのカゴは長く愛用することができ、使い込むことで艶が増します。
長持ちのポイントは、大事にしまっておくのではなく、日常的に使ってもらうことなんだそう。
何十年も使い趣き深く変化したかごバッグは、次の世代へと受け継がれ、2代、3代と使い続けられることも多いんです。
使用の風呂敷:
mitsou/リネン風呂敷 Letters(別売り)
目隠しにハンカチや風呂敷を使って、その日の気分で変えるのも、かごバッグの楽しみ方のひとつです。
送料無料で配送致します。
素材 | あけび蔓 |
カゴサイズ | 幅約21×奥行き14×高さ18cm |
製造 | 青森県弘前市 宮本工芸 |
*ご注意事項
・手作業でおつくりしているため、寸法の差異や形のゆがみ、多少の緩みなどがございます。
・自然素材のため蔓表面の剥がれ、色ムラ、ささくれなどございます。
<宮本工芸について>
創業昭和22年、青森県独自の技術を受け継ぎ伝承を続ける、青森県弘前市にある工房。