布を主な素材として作家活動をしている朝武雅裕さんと、デザイナーである朝武広子さんの、ご夫婦ユニット『トモタケ』さんによる黒猫の紙ナプキンです。
泥染や刺繍による布作品を製作しているトモタケさんですが、今回の紙ものに施された猫のデザインは、実際に泥染された布を原画として版を作り、凸版印刷で仕上げました。
真っ黒な猫ではなく、泥染された布を再現するよう優しい色でプリントされました。
トモタケさんの魅力の一つは、作り込みすぎない絶妙なバランス感覚のようなものだと思いますが、ナプキンにも表現された微妙なカスレやニジミは穏やかさを感じさせ、自然体の優しさにつながっています。
また、直接食べ物をのせても大丈夫な水性インクでプリントしているので、毎日の生活で安心してお使いいただけます。
黒猫1ぴきがプリントされたAと、
たくさん黒猫がプリントされたBの2種類です。
手軽に使えるアイテムで、トモタケさんの作品を身近に感じられるのが嬉しいですね。
トモタケファンや、猫好きのお客様のおもてなしにいかがでしょうか。
メール便(ポスト投函便)ご利用いただけます。
サイズ | 縦約25cm × 横約25cm |
デザイン | トモタケ |
企画 | 倉敷意匠計画室 |
製造 | 兵庫県 |
<トモタケについて>
布を主な素材として作家活動をしている朝武雅裕さんと、デザイナーである朝武広子さんの夫婦が一緒にものづくりをしている時の名称です。
アートとしての作品を、景色として生活の中に取り込みたいという思いから、泥染や刺繍による布作品を、日常のアイテムとして仕上げています。
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<倉敷意匠について>
今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市を拠点に活動する雑貨メーカー。
代表の田邉真輔氏がシルクプリントを手がける会社を立ち上げたことから始まり、現在では全国の職人さんや作家さんたちと共に身の周りの様々な品の制作をしています。
日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、誰かにとってかけがえのないモノを送りだしているブランドです。
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