人形、オブジェ、雑貨などを制作している『おるがん社』のにしおゆきさんと、青森の下川原焼(”鳩笛”は幸せを呼ぶ津軽の郷土玩具として特に有名)土人形を継承する安保正志さんの協力でできた、童話の世界の土人形シリーズです。
童話の中の主人公や動物が、陶器の小さな人形になりました。
高知~岡山~青森を何往復も行き来しながらお色直しを重ねた人形たちは、これで決まりの凛々しき姿になってようやくここに勢ぞろいしました。
”長靴をはいた猫”からは、
長靴をはいた猫と長靴をはく前の猫の2体が形に。
ひとつひとつ手作業で絵付けされる土人形は、見れば見るほどに可愛らしい仕上がりです。
素材 | 陶器 |
サイズ | 幅約3cm × 奥行き3.5cm × 高さ約5.5cm |
企画 | 倉敷意匠計画室 |
制作 | にしおゆき、安保正志 |
*ご注意事項
手作業の制作のため、ひとつひとつ形や色味、お顔の表情などがわずかに異なります。
<にしおゆきさんについて>
1971年 高知県生まれ。
1991年 京都芸術短期大学(現京都造形大学)卒業。
1997年 『月面オルガン社』として人形の製作を開始。
2003年 京都府に新窯をかまえ、『おるがん社』と改名。
2010年 高知県に工房を移転。
おるがん社では、代表のにしおゆきさんがくだらなくも愛しいものをモットーに人形、オブジェ、雑貨を作っています。
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