倉敷意匠と野田琺瑯の共同制作で生まれた、青いまるまる模様のお弁当箱です。
白い琺瑯のお弁当箱に、イラストレーターのmitsouさんによって模様が描かれています。
「モノのイラストという感じではなくて、柄のイラスト、たとえば、水玉模様とかラインとかボーダーとか。そいうものでしたら自分でも使ってみたいような気がします。」とおっしゃるmitsouさんの、紺色の線で描かれたまるまる模様は男性用の方にもおすすめです。
琺瑯素材は臭い移りがしにくく食品の保存に適しているので、バターケースや保存容器としても適しています。
お部屋に置いても可愛らしいので、小物や裁縫道具入れとしても使われています。
※写真は『ほうろう弁当箱 てんてん』を使用しています。
蓋にパッキンがあるタイプのお弁当箱とは違って汁ものなどは入れられませんが、この可愛らしさにすべてを許すという感じです。
プラスチックに比べると、断然丈夫で長持ちするお弁当箱。使うごとにますます愛着が湧いてくるでしょう。
素材 | 鋼板琺瑯仕上 |
サイズ | 幅約15.5cm ×奥行き約9.5cm × 高さ約4.8cm |
企画 | 倉敷意匠計画室 |
製造 | 野田琺瑯(日本製) |
*ご注意事項
・製造時に本体を金属の吊り金具で吊るし焼成するため、縁の裏側に黒い凹みができます。
・手作業で黒色の下釉薬をかけてから上釉薬をかけるため、縁部分および表面の釉薬に色ムラや、下釉薬の黒いスジや点がみられます。
・小さな茶色い点などが見られる場合がございますが、釉薬をかける際に空気中の鉄粉が付着したものです。ご使用には差し支えございませんので安心してお使いください。
<野田琺瑯について>
『道具は人の手だすけになり、心がやすらぎ 安心して使えるものでなければならない』 という考えのもと、80年以上にわたりほうろう一筋で作り続けています。
現在でも手作業で作られる高品質の野田琺瑯は、料理家などの間でも愛用者が多い事で知られています。
▶野田琺瑯全アイテムページ
<mitsouさんについて>
奥村 麻利子
1973年 福岡県生まれ。mitsou(ミツ)の名前で布小物作家、イラストレーターとして、雑誌・広告などで活躍。
著書に『簡素な暮らし』WAVE出版。