トラネコボンボンさんが描いた、たくさんの猫がクラフトテープになりました。
相変わらず人気のマスキングテープではなくて、ここは、段ボール箱に荷物を詰めて、ガッガッと荷造りするクラフト粘着テープの方が似合うようという気がする。ということで、モノクロのテープに仕上がりました。
旅するレストランのトラネコボンボンを主宰する料理人・中西なちおさんは、ブログ「記憶のモンプチ」で動物の絵を描いています。
2011.3.11の震災の際に、避難先から友人に何か送ろうかたずねたところ「毎日一枚動物の絵を送って」と言われてから毎日一枚、絵を更新し続けています。
絵の方々にちりばめられる、キラキラした言葉にうなずかされたり、ナンセンスな会話にくすりとさせられたりしながら、絵の力の凄さを感じさせられます。
荷物の梱包はもちろん、ラッピングや、好きな絵を切り取ってシールのようにして楽しむこともできます。
Cat柄テープと、
Africa柄のテープの2種類ができました。
シンプルな箱や封筒も、貼るだけでたちまち印象的してくれるクラフトテープです。
素材 | クラフト紙 |
サイズ | 幅5cm × 20m巻き |
デザイン | トラネコボンボン |
企画 | 倉敷意匠計画室 |
<トラネコボンボンさんについて>
中西 直子(なちお)
1973年 高知県生まれ。料理人。
旅するレストラン・トラネコボンボン主宰。
「動物新聞」編集発行人。
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<倉敷意匠について>
今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市を拠点に活動する雑貨メーカー。
代表の田邉真輔氏がシルクプリントを手がける会社を立ち上げたことから始まり、現在では全国の職人さんや作家さんたちと共に身の周りの様々な品の制作をしています。
日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、誰かにとってかけがえのないモノを送りだしているブランドです。
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