猫の顔をかたどった、ちょっと怖いけどなんだか可愛い猫の豆皿ができました。
少々意地の悪そうな猫の顔は、フランスのアンティークに見られる鋳物のピントレイの猫をベースに、美濃の原型師さんがアレンジしました。
飴釉(上)、
染付(左下)、灰釉(右下)の3色で、それぞれに違った趣です。
日本には小さな器の数が、欧米と比べて圧倒的に多いと言います。
日本人の古来、食事と器の取り合わせを大切にする気持ち、小く可憐な器を愛で楽しむ心は、これからも大切にしていきたいものです。
猫好きのに方は器としてだけでなく、お仕事のデスク、枕元、玄関先の小物入れとしても是非お使いいただきたいです。
日常の中の、ささやかな癒しとなってくれますよ。
素材 | 磁器 |
サイズ | 縦約8.3cm × 横9.4cm × 高さ2.3cm |
企画 | 倉敷意匠計画室 |
製造 | 岐阜県 |
<倉敷意匠について>
今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市を拠点に活動する雑貨メーカー。
代表の田邉真輔氏がシルクプリントを手がける会社を立ち上げたことから始まり、現在では全国の職人さんや作家さんたちと共に身の周りの様々な品の制作をしています。
日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、誰かにとってかけがえのないモノを送りだしているブランドです。
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